《出産》すーちゃんも無痛分娩で出産しました
こんにちは！かりんとうです。
今日はすーちゃんの出産について★
すーちゃんを無痛分娩で出産しました
2019年1月、3人目の子どもである
すーちゃんを無痛分娩で
出産しました。
なぜ無痛分娩を選んだか
以前にもブログに書きましたが
karintoudesu.hatenablog.com
karintoudesu.hatenablog.com
とにかくあーちゃん出産時は痛すぎて
少しでも楽に産める方法で産みたい
と思ったからです！
夫が無痛分娩を提案してくれました。
実母は無痛分娩で産んだことを知っていますが
義母は知りません。
無痛分娩に対する偏見は日本では多く
何となく義母は
無痛分娩に対して
良いイメージがない気がしたからです。
無痛分娩は安全なのか
100％安全とは言えません。
麻酔を入れることにより
可能性は少ないですが
リスクがあります。
実際ニュースでも
無痛分娩の死亡事故が
取り上げられています。
ただそれは無痛分娩が悪いわけではなく
無痛分娩を行っている病院の措置が
良くなかったという理由が大半です。
麻酔をする医師の体制や
緊急時の対応など
とても重要なので
出産する側も良く病院を見極めて
選んでいかなければいけません。
ニュースで無痛分娩が取り上げられるたびに
無痛分娩が悪い
というようになっていく雰囲気が
とても残念です。
無痛分娩だけでなく
通常の経膣分娩でも
リスクがあることを
私たちは理解しておく必要があります。
私は自分の選んだ産院で
無痛分娩についての説明を
院長先生から詳しく聞き
自分が納得するまで質問をしました。
あーちゃんの場合
あーちゃんは普通の経膣分娩で出産しました。
痛い・恐い・しんどい・眠い
の四重苦の出産・入院生活。。
辻ちゃんってこの痛さを何人も経験してるの・・！？泣
※元モー娘。の辻ちゃんと陣痛中に考えていました。。
karintoudesu.hatenablog.com
総合病院での出産。
病院食の上、個室じゃなかったので
気をつかい初日から精神崩壊していく私。。
ハードな入院生活でした。
れーくんの場合
れーくんは里帰りせず自宅近くの産院での出産です。
無痛分娩で出産しました。
結局7割ぐらいの痛みを
感じましたが。泣
無痛分娩なのにこの痛さ。。プラス10万円なのに〜！
無痛分娩の処置もとても辛く
3人目はもういいやと思いました。※結局3人欲しくて産んでるっていう！笑
karintoudesu.hatenablog.com
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すーちゃんの場合
妊活の末、
すーちゃんの妊娠がわかった時
よし。
無痛分娩のリベンジをするぞ！！
とすぐにれーくんの時と
同じ産院で予約をとりました。
妊娠中、
つわり・妊娠糖尿病・切迫早産の危機を
何とか乗り越えました。
karintoudesu.hatenablog.com
※切迫早産の記事はこちらから↑
出産前日
子宮口が3センチ開いていたので
出産日を決めました。
※計画無痛分娩のため
出産を2日後にひかえ
さぁ寝ようと思ったとき。。
おっ、、おしるしだぁ〜〜泣
陣痛が来る前に
無痛分娩の処置をして欲しい！
早く病院行きたい！！
と夫に訴え
夜中にもかかわらず
あーちゃん・れーくんを連れて
病院へ。
※子どもたちはもちろん寝ていたので
夫には送迎だけして帰ってもらいました。
診察の結果、
おそらくおしるしじゃなくて
前回内診したことによる出血
ということになったのですが
赤ちゃんはかなり下がってきているため
1日早めて出産することになりました。
出産することが決まっていると
それはそれで恐怖が襲ってきて
なかなか寝れませんでした。
1日出産を早めたので
お昼からじゃないと分娩の予約が
埋まっているため
無痛分娩で産めません。
陣痛こないでぇ〜陣痛こないでぇ〜
と祈る私。。。
助産師さんが2時間毎に
見に来てくれて
『大丈夫！もう病院だから安心してね。』
と励ましてくれて涙が出そうに。。
頑張らなきゃ！！
出産当日
7：00
何とか朝を迎え
夫に連絡。
『今日は12時から麻酔処置を開始して
13時から陣痛誘発剤をつかうので
それまでに病院へ来て欲しい』
夫は仕事を早退して来てくれる
とのことでした！
1人で産むメンタルの状況ではなかったので
ひとまず安心。。
12：00
さぁさぁ始まります！
麻酔処置！！
前回痛かったのですごい恐い旨を
担当の先生さんに伝えました。
れーくんのときとは違うお医者さんです。
『痛くないようにするから安心して』
その一言で心がスーーーッと楽になったのを
覚えています。
背中に局所麻酔の注射をして
細いカテーテルを通していきます。
何かが入っていくのはわかるのですが
全く痛くありません！
よかったぁ〜。。
先生に過剰なぐらいの御礼をして笑
夫が来るのを待ちました。
12：30
夫到着。
いつもは頼りない夫ですが
やっと1人じゃなくなったので
とても安心しました。
夫は赤ちゃんに会えるのを
とてもワクワクしていました。
男の人は産まなくていいからうらやましい。。
13：00
陣痛誘発剤開始です。
あっ。
麻酔の処置をしてからは
お手洗いに行けないので
導尿してもらいます。
れーくんの時は
なぜか部屋に夫がいたままの導尿だったので
恥ずかしかったのですが
今回は出ていってもらえました。
良かった。。
15：00
以前より陣痛はよくついてきていますが
まだそんなに強くありません。
れーくんの時みたいに
2日かかるかな。。
子宮口は5センチ。
15：30
助産師さんから
『ちょっとだけ陣痛誘発剤を増やすね〜』
と言われ増量。
15：40
自宅待機中のあーちゃん到着。
機嫌わるい。。
15：45
何かが下にグリっと降りていく感覚。
助産師さん。
『あれっ。お腹につけてるモニターがずれてる。
さっき直したばかりなのになぁ〜』
モニターをつけ直して退室。
私。
『・・なんか痛くないけど、お腹強く張ってるっぽい。
下がったの確実に赤ちゃんだ！！』
ナースコールを押し助産師さんに来てもらい内診。
はい。赤ちゃんの頭、
もうそこまで来てました。
子宮口は9センチ。
16：00
その場で分娩体制へ。
先生と補助の助産師さんたちで
LDRが急にざわつく。
あーちゃんは恐がり帰りたい連発。。
帰るっ！帰るっ！！
ママ今からあなたの妹産むから
帰るのはやめて！！
張りは感じますが痛くないので冷静な私。
いき見逃しは不要でした。
あとはいきむのみ！！
2回ほどいきんだら
『もう自然にでてくるから何もしなくていいよ』
と言われ息をゆっくり3回ほど吐きました。
『ふぅ〜ふぅ〜ふぅ〜〜。。。。』
16：15
おぎゃぁーーーーーおぎゃぁーーーー！！
すーちゃん誕生です！！！！
出てくる感覚、ちゃんとわかりました！！！！
目を開けて出てきてくれました！！！！
※れーくんは10日目を開けなかった。
かっかわいいいぃ！！！！泣
『おめでとうございます！！』
先生たちに祝福されて感無量の私。
すーちゃんは少し低血糖だったので
ミルクを飲ませてもらっています。
生まれたばかりなのにすごい勢いで
ミルクをごくごく飲んでいます！！笑
これまたかわいい！！
そして達成感と痛くなく産めたのとで
幸せの波が押し寄せてきました。
『幸せすぎる。。』
無事にすーちゃんを産めて
夫も喜んでいました！※そりゃそうだ
すーちゃんを抱っこしました。
2,500グラム
ぎりぎり未熟児ではありませんでした。
小さいけれどあたたかい。。
すーちゃん。。これからよろしくね！
入院生活は個室で
優雅に過ごしました。
料理は美味しいし
まわりを気にしなくて良くて
ノンストレス！！
3人の子どもたちの中で1番小さいけど
1番授乳がスムーズにいきました。
アロママッサージまでついていて
極上の入院生活終了です。
最後に
妊娠も出産も奇跡の連続です。
当たり前に妊娠できないし
当たり前に出産はできません。
3人の子宝に恵まれたことも本当に奇跡。
痛みのあったあーちゃんの出産。
それなりに痛みのあったれーくんの出産。
痛くなかったすーちゃんの出産。
全員かわいくて
痛かったから・痛くなかったからといって
愛情の深さは変わりません。
3人共、私の大切な宝物です！！！
※ついでに夫も。笑
あーちゃん。れーくん。すーちゃん。
ママのお腹にきてくれてありがとう。
